とあるエッセイを読んで

カトカルチョ

カトカルチョ

これの何が凄いってね、もう批評とか愛ではなく、「批判」がしっかり乗っているところですよ。
当時の代表監督のみならず、某キャプテン、現役のスター選手。ここまでは成績が悪ければ批判もありますが、アナウンサー、解説者、マスコミにまで浴びせまくるとは!
東野圭吾は「超・殺人事件」を、推理作家協会から除名覚悟で書いたというのに。
この辺が「健全」かどうかの別れ目なのかなぁ。
超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮文庫)

超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮文庫)