平石貴樹「笑ってジグソー、殺してパズル」

密室トリック、アリバイ崩し、フーダニットが味わえる良作なんだけど
雰囲気やギャグが軽すぎて疲れます。
この疲労感は、あれだ、芦辺拓の「殺人喜劇の13人」を読み終えた時の疲れとそっくり同じです。