夢野久作「ドグラ・マグラ」

ドグラ・マグラ (上) (角川文庫)

ドグラ・マグラ (上) (角川文庫)

ドグラ・マグラ(下) (角川文庫)

ドグラ・マグラ(下) (角川文庫)

怒涛のような科学知識と、それを利用することで幻想へと引きずり込んでいく展開。
現在だと珍しくありませんが、半世紀前に書かれた小説としては異例中の異例だったのでしょう。
そう考えると損してる気がしますね、現代っ子としては。