- アーティスト: 水樹奈々
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2009/06/03
- メディア: CD
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シャンソンっぽいのやトランス、ブルースの要素が入ったのまで音楽性が広く、人の声の力を実感できる歌ばかりです。
作詞家の逮捕騒動で「COSMIC LOVE」が差し替えられたときは「作品に罪はないのに!」とショックを受けたのですが、代わりに収録された「蒼き光の果て」がまた綺麗な曲ですね。逆にこの曲に出会えたことに感謝したくなります。
それにしても、いつから奈々ちゃんは、こんなに私好みの女の子になっていたんだろう。
童顔で妹系ボイスばっかりで「消費される女性」になりがちなキャラだったのに、それを打ち破って。
女の子であることを徹底的に追求することで、男性の手の届かないところまで突き詰めて、「等身大の自分」まで両立させて。