松永貴志ライブツアー"SOLO"名古屋公演にいってきました

ジャズピアノ（聞く方）に興味が出てきたので。「人間の腕ってこんな風に動くものなんだ！」と、目から鱗がキロ単位で落ちていきました。

中でも面白かったのは「いつか王子様が」「マッド・クラブ・パーティ」。前者は個人的にもともと好きだったのですが、後者もライブで聴いていっぺんに好きになるようなノリのいい曲でよかった。
あと、なんといってもサプライズ。MC中に「RAG FAIRのおっくんとライブしてまわったとき……」と話を始めたら、客席の中から「おーい」というような声が上がったんですよ。その方向をみると、なんとそこにおっくんがいた。
しかもそのままステージに上がって、二人でセッションまでやっちゃうという大判振る舞い。いったんは客席に戻るも、結局アンコールにまで登場するし。こんなに心から楽しめる出来事は久しぶりでした。本当にごちそうさまです。
下は買っていったCD。

地球は愛で浮かんでる

「マッド・クラブ・パーティ」が収録されていたので手に取ったのですが、「残酷な天使のテーゼ」のカバーが入っててびびった。原曲とは印象が違い、逆にそれが面白かった。