米澤穂信サイン会@星野書店

サイン会が発表されたその日に予約しに行ったらなんと整理番号3、当日行ってみれば待機席はまさかの人生初最前センター……(笑)
ということで初めて米澤先生にお会いしてきました。


米澤先生から開会の挨拶があり、定刻スタート。
剥がしもなく(そういえば当然か……)思いの外ゆっくりと時間をかけてお話できるようでした。
為書きとサインをいただき、私からお話したのは以下の通りです。


「先生の本は以前から拝読しているのですが、『満願』を読んだ時、まるで連城先生の新刊を読んでいるような気持ちになったんです。亡くなられた時は本当に悲しかったけれど、そういう小説を読めたことがとても嬉しかった。それをお伝えしたくて」
こんなことを言うのも失礼かもしれないと思いましたが、米澤先生は一言一言をしっかり聞き取ろうと頷きながら聞いてくださり、「連城先生の志は、これからたくさんの人が書き継いでいかれると思います」と仰っていました。
ありがとうございます。これからも先生の新作を楽しみにしています。