西澤保彦「麦酒の家の冒険」

麦酒の家の冒険 (講談社ノベルス)

麦酒の家の冒険 (講談社ノベルス)

昨日の「ひたすら」は訂正します。ちょっと動きがありました。
しかし長ッ! 
別に短編でも良かったんじゃないかと途中で思いましたが、タカチの仮説を崩す過程なんかはある程度長さをかけておかないと伏線も浮いてしまいますからね。
ただ終盤近くまでは、どんな仮説を立てても、それが崩せると踏んでアラ探しをしてしまい、素直には楽しめなかった。