太田忠司「倫敦時計の謎」

あるテーマの作品。ちょっと雰囲気が軽いけど。

しかし霞田兄妹の関係性はなんでこんなに萌えるんだろう。フラグも立っていないのに。
いや、そうだからこそでしょうね。何でもない会話や行動の端々から仲の良さが伺える。それが良いのです、うん。
千鶴は結局アニキ大好きだし、志郎も千鶴を「拠り所」のように思っているようです。お互いを守るような場面もありますしね。