山口雅也「キッド・ピストルズの最低の帰還」を読んでいます

キッド・ピストルズの最低の帰還

キッド・ピストルズの最低の帰還

「俺たちパンク族はもともと人権なんて無視されてるから、容疑者の人権なんぞ屁とも思わねえんだ。推理もするが、暴力も振るう。こっちに理があれば、どんな手段をとったって吐かせるんだ。本気なんだぜ。――さあ、どうする?」
                     「アリバイの泡」より

名探偵ってもんを見せてもらった気分。