エラリー・クイーン「フランス白粉の謎」

フランス白粉の謎 (創元推理文庫 104-6)

フランス白粉の謎 (創元推理文庫 104-6)

推理はあれど本格っぽくない中盤のせいでなかなか進みませんでしたが、消去法で犯人を絞っていくレトリカルな論理や、そこからさらにもう一つひっくり繰り返す展開が良かった。