泡坂妻夫「ゆきなだれ」

ゆきなだれ (文春文庫)

ゆきなだれ (文春文庫)

春のオフ会の際、連城的な要素があるとフォロワーさんからおすすめいただいた短編集です。
それが目立つのは表題作、「迷路の出口」「雛の弔い」「鳴神」でしょうか。特に鳴神は彫り物を入れた動機が良かったです。