篠田真由美「黄昏に佇む君は」

黄昏に佇む君は (ミステリー・リーグ)

黄昏に佇む君は (ミステリー・リーグ)

学生の頃のまだ幼い感性がぶつかる小説ですが、宗や友人を見守る大人たちの挿話がうまく生かされた終章がとても美しいです。