私的音楽ミステリの分類

Twitterで挙げた話題を、まとめ直してみた。

1.登場人物が音楽家、音楽部員等
田中啓文「落下する緑」など


2.作中に演奏シーンがある
島田荘司「SIVAD SELIM」など


3.トリックorストーリー上のツールとして曲やCD、楽器が登場
西澤保彦「謎亭論処」など


4.歌詞の見立て
はやみねかおる「機巧館のかぞえ唄」など


5.歌詞になぞらえてストーリーが展開される
法月綸太郎「二の悲劇」など


6.絵解き・暗号の解読
連城三紀彦「敗北への凱旋」など


もともとは高校生の頃に図書館の新聞で書いたコラムを下敷きにしている。
当時はオケ部の副部長だったから、無駄に気合入れて書いた思い出があります。コピーとってないのが惜しい。