初・生観戦!

なぜミステリサイトにサッカーのカテゴリが出来ちゃったのか、の巻

バレーボールや野球の中継が続く今日この頃、いかがお過ごしですか。
私はサッカーが見られないことに耐えかね、とうとう行ってきました、瑞穂陸上競技場へ! J1・16節、名古屋ホームの対柏レイソル戦。
上位同士ということもあり、順位も絡んでどっちに転んでも波乱が起きる素敵なカード。行くっきゃない。前日の夜にあわててチケットとりました。
スタジアムに行くこと自体が初めてなので、バックスタンドの、なるべく私服の多いところを探して、限りなく中立地帯っぽいレイソル側へ。だって忠成がそこにいるんだもん。ゴールしたときに素直に喜びたいじゃない(ちなみに「瑞穂はスタンドからピッチまで距離がある」と聞いていましたが、結構近かったです。親指の爪くらいには見えました。忠成、顔ちっちゃいなぁ……
そういうわけで柏寄りの観戦だったのですが、結果は文句つけようのない芸術的なゴールで名古屋勝利。ぶっちゃけ杉本が入った時点で「あ、レイソル終わったな」と思ったよ。終盤に投入された菅沼もハラハラさせてくれたけどね(見事な切り返しにスタジアムがどよめきました)、詰めきれなかった。
満足とはいかなかったけれど、総じて楽しかったですよ。菅野の好セーブ連発はチケット代払う価値あったし、正座でへたり込む玉田(かわいいんだ、これが)も見られたし。味をしめたのでまた行きます。地元においしいチームがあってよかったわ。

で、なぜ

で、サッカーの飢えを満たしてところで気づいたのです。
「ああ、ミステリ読みたい」と。
いくらいい音楽聴いたって、面白い試合見たって、ミステリの飢えはミステリでしか埋められないんですよ。
さっそく積読本を読み始めました。

こぼれ話

レイソルのチームカラーは黄色ベース、そこに黒を足す感じで、ぴりっとした色使いが格好いいです。
しかしスタンドでは、黄色×黒の旗やら幕やらを掲げたサポーターが、声を揃えてチャントを歌い、太鼓を叩きしているわけですよ。ヤンキーの集団みたいに(いや、純粋に熱い応援なんだけど)。しまいにはトランペットまで聞こえてくるもんだから、阪神タイガースの応援としか思えなかった。
グランパス君が意外と可愛かったです。着ぐるみが着ぐるみっぽく(?)、変な等身にならないのがいいんでしょうね。帰ってから調べみましたが、Jのチームのどのマスコットよりもグランパス君は可愛いわ。