なぜミステリサイトにサッカーのカテゴリが出来ちゃったのか、の巻
バレーボールや野球の中継が続く今日この頃、いかがお過ごしですか。
私はサッカーが見られないことに耐えかね、とうとう行ってきました、瑞穂陸上競技場へ! J1・16節、名古屋ホームの対柏レイソル戦。
上位同士ということもあり、順位も絡んでどっちに転んでも波乱が起きる素敵なカード。行くっきゃない。前日の夜にあわててチケットとりました。
スタジアムに行くこと自体が初めてなので、バックスタンドの、なるべく私服の多いところを探して、限りなく中立地帯っぽいレイソル側へ。だって忠成がそこにいるんだもん。ゴールしたときに素直に喜びたいじゃない(ちなみに「瑞穂はスタンドからピッチまで距離がある」と聞いていましたが、結構近かったです。親指の爪くらいには見えました。忠成、顔ちっちゃいなぁ……)
そういうわけで柏寄りの観戦だったのですが、結果は文句つけようのない芸術的なゴールで名古屋勝利。ぶっちゃけ杉本が入った時点で「あ、レイソル終わったな」と思ったよ。終盤に投入された菅沼もハラハラさせてくれたけどね(見事な切り返しにスタジアムがどよめきました)、詰めきれなかった。
満足とはいかなかったけれど、総じて楽しかったですよ。菅野の好セーブ連発はチケット代払う価値あったし、正座でへたり込む玉田(かわいいんだ、これが)も見られたし。味をしめたのでまた行きます。地元においしいチームがあってよかったわ。
で、なぜ
で、サッカーの飢えを満たしてところで気づいたのです。
「ああ、ミステリ読みたい」と。
いくらいい音楽聴いたって、面白い試合見たって、ミステリの飢えはミステリでしか埋められないんですよ。
さっそく積読本を読み始めました。