嵐「truth」


ミステリ読みの耳のとまったシリーズ。

かなしみ


たとえどんな終わりを描いても 心は謎めいて
それはまるで 闇のように 迫る 真実


たとえどんな世界を描いても 明日は見えなくて
それはまるで ユリのように 汚れを知らない

たとえわずかな光生まれても 嘆きは繰り返す
それは まるで 嘘のように 消える真実


たとえ最後の羽を開いても 定めは変えられず
ユリの花は 儚げに 痛みは消えない

「闇のように迫る真実」「嘘のように消える真実」というところが良いですね。

truth/風の向こうへ

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