愛川晶「七週間の闇」

七週間の闇 (講談社文庫)

七週間の闇 (講談社文庫)

これ好きです。
「解いた先にあるものが怖い」というホラー的な楽しみもあって、特に文庫版のエピローグが良い。
今まで読んだ愛川作品の中で、ミステリとして凄いと思ったのは「鏡の奥の他人」ですが、好きな作品はこっちかもしれない。